エッセイ

海外

ROCK STARS.

2003年。39歳。ロサンゼルス空港。エコノミークラスの列に並んでいる僕らの横を歩いて行く男性2人。ファーストクラスのチェックインを済ませて振り返ったのは、日本を代表するロックスターだった。
海外

オキヲ ツケテ。

2013年。49歳。パリ。不思議のメダイの聖母の聖堂。英語がわからなくて困っていた日本人観光客を助けたら、メダル売り場のおばあちゃんに手招きされた。
エッセイ

過去世リーディング。前前前・・・世。

noteで出会った人に前世を視てもらった。「どんなことを言われるんだろう。江戸時代くらいまで遡ったりするのかな。」軽く予想してたけど、語られた過去世は想像を超えていた。
エッセイ

宗教の悩みを消してもらった日。

新大阪駅から新幹線に乗ったら、隣の席に黄色法衣の僧が座った。1時間迷って、宗教への悩みを打ち明けた。
エッセイ

2022年 11月11日 00:00

綺麗に数字が並ぶ瞬間に、何を祈るか考えている。 「全ての命が、心穏やかに過ごせますように。」は、叶いそうもない。 今日も肉食動物は狩りをするし、草食動物は草を食べる。お腹が空いたら心は穏やかじゃなくなる。食べられる方は、それどころじゃない。...
エッセイ

お父さんは、37歳。

12人兄弟の3男として生まれた父は、生まれつき身体の弱い人だった。
スキューバダイビング

マンタ スクランブル。

2003年11月。33歳。初めての石垣島でのダイビング。しかも、マンタスクランブル。世界的に有名なマンタが集まるスポットだ。これまで海で会った一番の大物は海亀。悠々と泳ぐ姿に感動した。今日はマンタ!ワクワクが止まらない。
音楽

【ファイト!】深夜放送の最後に読まれた17歳の女の子へ。

1982年5月3日。ラジオの深夜放送「中島みゆきのオールナイトニッポン」。番組の最後に読まれたハガキ。出したのは17歳の女の子。僕と同じ歳だ。
Dance

ichiban.

2022年の紅白歌合戦。なんとなく観ていたら、驚愕のDANCEパフォーマンスに釘付けになった。King and Princeの「ichiban」えっ?こんなに踊れるの?
エッセイ

障害者になって気付く「未来のためにできること。」

都会の小学生はこの先、どんな人生を歩むんだろう。こんな世の中だけど、生きにくい世の中だけど、楽しんで生きて欲しい。彼らの未来のために、僕らができることって何だろう。
海外

危険なチョコレート。

2018年。54歳。イタリア。ミラノ中央駅。帰国しようとスーツケースを引いて歩いていると、人懐っこい黒人に声をかけられた。「日本人ですか?」
パラグライダー

星になれたら。

パラグライダー場で誰よりも楽しそうに練習する男性と、微笑んで見守る女性。光輝くその笑顔に一目ぼれして一緒に昼食。「ネパールから帰国したばかり。」「パラグライダーの練習に来るのは久しぶり。」その理由を聞いて、笑顔が輝く理由がわかった。
エッセイ

奇跡の時間。

彼女が、助手席のドアを閉めた。いつもなら「ありがとう。気をつけてね。」って手を振るのに、今夜は、開けた窓の外から僕を見てる。「上がってく?」いいの?「うん。」 彼女の家に上がるってことは、ご両親にお会いする。のかな。ご挨拶の言葉、考えてない...
映画

懐かしいCM&映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語」

1983年。19歳。パイロットを諦めてCMクリエイターを目指していた僕は、素敵なCMに出会った。「さすがだな。サントリー宣伝部。」CM曲もヒットして、2年後映画化。素晴らしい映画でした。Youtubeで発見したので紹介します。いい時代でしたね。
音楽

懐かしい音楽PV「渋谷で5時。」

「昔はどうしてたんですか?外で人と会う時。スマホも携帯もなかったんですよね。無理じゃないですか?」 待ち合わせ。 確かに昔は、「今〇〇駅のホーム。〇分くらい遅れそう。中で待ってて。」なんて連絡はできなかった。 先に到着して、腕時計を見る。1...
スキューバダイビング

ミクロダイビング。

2004年。40歳。ゴールドコーストでのダイビング。透明度5mと聞いてがっかりした僕に、「楽しいですよ。」と自信満々のインストライター。一緒に潜る女性はここが楽しくて何度も来ているらしい。騙されたと思って潜ってみたら、すごく面白い。楽しい!
大学生

羨ましい。ですか? Part.1

1986年。22歳。田舎者で金もないのに都心の大学に通う僕は、高級マンションから徒歩で通う同じクラスの女の子に声をかけられた。
イルカ

また会いに来てもいいですか?

2000年。36歳。本社に異動後のストレスで大切な何かが見えなくなった僕は、水槽のイルカに会いに来た。「こんな狭い所に閉じ込めてごめんなさい。退屈ですよね。」申し訳ない気持ちになる僕をぼんやり見てる貴方が、大事なことを思い出させてくれた。

天からのお使いの方ですか?

1997年。33歳。不思議な猫と出会った。いつも同じ時間に帰ってくるわけじゃないのに、アパートの階段を登る時にどこからともなく現れて一緒に部屋に入ってくる。何でもわかっているような目で僕を見て、ソファに転がる僕の上で一緒にくつろいだら、ふいっと出て行く。でも、急な転勤で引越すことになった。
パラグライダー

空を飛ぶ。自由に。

2013年。49歳。何か大事なことを忘れているような気がする。社用車から空を見上げていたら、ラジオの曲に涙が出そうになった。「そうだ。俺は、飛びたかったんだ。」子供の頃からの空への憧れを押し殺して生きてきた。このまま老いぼれるのは嫌だ。